《佛教大学 小学校教諭》S0528 道徳教育の研究レポート 【2017年・A評価】

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    資料紹介

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    http://www.happycampus.co.jp/docs/933887896390@hc17/132016/

    2017年度シラバス
    【設題文】
    「生きる力」の育成と道徳教育の意義について述べよ.
    【参考教科書】
    田中圭治郎編(2006)『道徳教育の基礎』佛教大学通信教育学部.


    論理が整頓された読みやすいレポートの作成を心がけております。
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    レポートの丸写しには厳重な処罰がくだされる為、
    教科書と同時に読み進めながらレポートを作成することをお勧めいたします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「生きる力」の育成と道徳教育の意義について述べよ.
    1. 序論
    道徳とは人間の生き方を示すものであり,今日に至るまで多くの偉人たちによって説明されてきた.それらの偉人の1人であるソクラテスとその弟子プラトンによれば,人間が真理を求め,これを規範としてどのように生きるのかを考えることが道徳である,という概念を理解できる.
    しかし道徳教育とは前述したような古典を理解することではなく,近代の学校で行われる道徳教育は,一定の社会における価値観にもとづいて,意識の形態や行動の様式,性格を育てることを目指しておこなわれるものである.道徳は社会規範の1つである,とも言われるように道徳は社会や時代を反映するため,道徳教育にも強い影響があらわれる.実際に我が国の戦前の道徳教育は確固たる国家主義的基礎づけがなされていたという反省すべき過去もあるのだ.ゆえに我々は従来の道徳および道徳教育の在り方に対し,常に反省,批判を下し,同時に民主的道徳理念を究明すべきである.
    現在は1996年7月に出された第15期中央教育審議会第一次答申「21性器を展望した我が国の教育の在り方について」以来,「生きる力」を育成するとい...

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