明星大学PC3020道徳教育の指導法(中学校)1単位目

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    資料紹介

    ご覧いただきありがとうございます。
    明星大学2017年度後期、PC3020 道徳教育の指導法(中学校)1単位目のレポートです。ぜひ参考になさってください。

    1単位目の課題は、
    ①「道徳教育」と「道徳の時間の指導」の関連及び実際の指導の際に留意すべき事柄について述べなさい。
    ②社会全体のモラルの低下が指摘されているが、モラルの低下とはどのような内容か、そのことが生徒の道徳性の育成にどのような影響を及ぼすか述べなさい。

    【参考文献】
    ①『道徳教育の指導法』佐々井利夫・岩木晃範・森下恭光(明星大学出版部)
    ②『中学校学習指導要領解説道徳編』文部科学省

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2 0 1 7 年 度 ~
    ①「道徳教育」と「道徳の時間の指導」の関連及び実際
    の指導の際に留意すべき事柄について述べなさい。5
    ②社会全体のモラルの低下が指摘されているが、モラル
    の低下とはどのような内容か、そのことが生徒の道徳性
    の育成にどのような影響を及ぼすか述べなさい。
    1 0
    ①人間関係をよりよく保ち、安心した社会生活を送るた
    めには、何らかの社会的規範が必要になる。道徳もその
    ひとつであるが、道徳は人間の行為やふるまいだけでは
    なく、それに先立つ内面的な考えや思いを含むという点
    で、他の社会規範と異なる。したがって、道徳性を育成5
    する道徳教育は、すべての教育活動を通して、生徒の内
    面に働きかかる指導を行う必要がある。
    学校教育全体の中のひとつに「道徳の時間」がある。
    平成20年に公示された中学校学習指導要領では、「道
    徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行う」10
    とされ、「要」の表現が挿入された。また、各教科など
    の教育活動全体で、それぞれの特質に応じて道徳教育を
    行うことが示され、各教育活動と道徳教育との関連がこ
    れまで...

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