初等図画工作2単位目

閲覧数4,324
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 教育学部[PB3040]
    初等図画工作 2単位目 
    通信教育課程における、レポート課題です。
    このレポートは「合格」の評価をいただけました。
    少しでも、皆様のお力になれたら幸いです。
    私のブログでもう少し詳しいレポートの見本が見れます。

    レポートの進め方や、勉強のコツなども
    日々アップしているので、よかったらそちらも覗いてみてください。

    http://ameblo.jp/meiseishirou

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 「絵に表す」学習について、低学年では、身の回りの作品から、感じたことや想像したことなどを好きな形や色で表し、思う存分手を働かせながら表すことができるようにしたい。指導にあたっては、発想や技能を存分に発揮できるよう立体や工作と統合した題材や教材研究を行うことが大切である。描画材はクレヨン・パス、サインペンなど線描が基本となるが、身近な石や木切れなどの材料を使うことで表現の幅を広げることができる。中学年は、外部への視野が広がる時期であるため、より豊かな発想や表現を伸ばすこと、他者との関わりを伴った鑑賞活動を表現活動に活かすことが大切となる。指導には象徴的描画表現から写実的表現への移行に留意し、主題を設定し、子どものイメージ形成を促し、具体的な指導が技術の押しつけとならないよう柔軟性と多様性が求められる。高学年は、個性や傾向性が明確となるため、材料や用具に対するこだわりをみせる。この活動が、発想力・構想力・技能を身につけさせ、材料の選定、用具の工夫、表現内容の試行錯誤につながる。また、この時期は奥行きや前後関係に関心を持つ児童も増え、立体空間を表現するようになるため、材料・用具ごとにスペ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。