【佛教大学】Z1313【教科教育法英語2】【第1設題】2018年度対応

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    資料紹介

    このレポートは英語科を目指す方にとっては真剣勝負で、大きな関門となるでしょう。判定は厳しいですが、レポートの形式的なことが特に重視されているようです。次の点に気をつければ、少しでも良い判定が得られるのではないでしょうか。

    ①「原則」と「実際」のサブタイトルを入れること。
    ②内容が変わる場合は、段落を変えること。
    ③英語の書名には、斜体字を用いること。
    ④外国の人名には、原語を付けること。

    私は①をチェックされました。その他、内容に関しては「Hearingについて説明する必要があります」というコメントをいただきました。

    C判定でしたが、皆様の参考の一助となれば幸いです。自分の言葉でしっかりと書いて下さいね。

    【第1設題】
    テキスト第3章(Listeningの指導)と第4章(Speakingの指導)をまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキスト第3章(Listeningの指導)と第4章(Speakingの指導)をまとめなさい。
    第3章 Listeningの指導
    4技能の中で、リスニングとスピーキングは話し言葉に関わる技能である。このうち、リスニングは受容的な技能であるが、受動的な活動ではなく、むしろ能動的な活動である。相手の話を聞いて理解するというのは、自分から話す場合とは違って、言語形式や内容がすべて話し手のコントロール下にある。聞き手は音声を正確に知覚し、単語、句、文といった小さな単位から意味のまとまりといった大きな単位へと解釈していくボトムアップ処理が行われる。その一方で、話の前後関係を捉えることや、聞き手の背景知識を利用して足りない部分を補うこと、これから出てくる部分を予想して内容を理解するといったトップダウン処理が行われる。リスニングはボトムアップとトップダウンの情報処理が複雑に絡み合う高度に知的な認知過程である。リスニングはこれまで軽視されがちであったが、Krashenは、言語習得には聞くことが話すことよりも重要であり、文脈から理解可能な英語を十分聞くことによって英語を習得できる入力仮説と呼ばれる立場を明...

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