2020年 玉川大学通信教育部「(教科)体育 第2分冊」2020年のレポート課題です。
(合格済)
〈略題:ゲーム、ボール運動における運動技能の特性〉
参考程度にご覧ください。
科目コード 08819「(教科)体育」第2分冊
鬼遊びとボールゲームで共通する運動技能の特性について述べる。
鬼遊びについては「宝取り鬼」、ボールゲームは「シュートゲーム」を例にしてその共通の運動技能の特性を述べるがまずは簡単なルールから説明する。
宝取り鬼のルールは人数に合わせてコートの広さを取り、各陣地に宝島、牢屋、安全地帯を設ける。そして相手にタッチされないよう宝島を目指し、宝を取り自らの陣地へ持ち帰る。宝島を目指す途中敵にタッチされたら牢屋へ行く。牢屋の子は味方タッチを受ければ再度参加できる。また安全地帯にいる際は相手にタッチされても牢屋へ行かないとする。以上のルールの基、より多くの宝を陣地へ持ち帰った方が勝ちとする。
続いてシュートゲームはバスケットボールほどのコートの広さにし、各陣地に半径2メートルの円つくりその中にカラーコーンを3本立てる。そしてパスや自ら走って相手の陣地のカラーコーンに近づきボールを投げて当てる。その際相手に直接触れることと、カラーコーンを囲む円には入らないとする。制限時間内に多くボールを当てた方の勝ちとする。
この二つの運動に共通する運動技...