大阪芸短[家庭支援論]レポート 成績B

閲覧数3,185
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    子どもの虐待とドメスティックバイオレンスの実情とその対応について説明せよ。 1641文字

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「虐待」という言葉をよく聞く。テレビのニュースなどで報道される悲しい児童虐待は家庭内だけでなく保育者も手をあげるケースが存在していることに驚いた。将来、保育者になる身として、どのような対応が求められるか、しっかり把握したいと思い、この設題を選んだ。

    児童虐待とは、「児童虐待の防止等に関する法律」(平成12年法律第82号)において「保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう)がその監護する児童(18歳に満たない者)に対し、次に掲げる行為をすること」と定義されている。(第2条)。そして、同条各号において列記されている行為は、次のとおりである。

    ・性的虐待・・児童を性行為の対象にするなど

    ・ネグレクト(育児放棄。監護放棄)

    ・精神的虐待・・暴言や刃物などでの脅しなど

    児童相談所への相談件数は年々増加している。全国の児童相談所に寄せられる虐待相談件数が激増している。しかも、報道された虐待死事件の殆どが児童相談所等に通告されていないという事実を考慮すると、実際にはこれよりはるかに多い虐待が発生しているのではないかと思われる。児童虐待につながる家庭背景と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。