明星大学 地学概論1 科目終了試験に向けて、暗記しやすいようにテスト勉強ように整理してまとめてみました。この資料を活用して優をいただきました。
覚えやすいのでぜひ活用してみてください。
参考文献:地球のしくみ 新星出版社
地学概論 1,2
(1)ホモ面、グーテンベルク面について、どのように推定? 地球内部構造の図
地震波:岩石でも大きな力を受けると、伸び縮みやずれの変形を起こし、元に戻ろうとして
震源から波紋のように周囲に広がる。
縦波:P 波 伸び縮みが伝わる
縦波の方が速く、先に観測点に着く
液体中も固体中も通る
横波:S 波 ずれが伝わる
S 波は固体中しか通らない。
走時:地震波が発生してから観測点に到達するまでの時間
走時曲線:横軸;震央からの距離
縦軸;走時 をとったグラフ
近くで起こった地震の走時曲線:震央からの距離が 200km あたりで折れ曲がる。
→地下深くに地震波が速く伝わる層
以上これらの地震に関する知識を踏まえた上で、ホモ面、グーテンベルク面を説明
ホモ面:地球内部において、地震波の速さが地下のある深さのところで急に速くなるとい
った不連続な変化が見られる不連続面
ホモ面より上を地殻、下をマントル
マントルを通ってくる地震波は、地殻を通ってくる地震波を追い越して到着
→マントルは地震波が速く伝わる層
...