【明星大学】知的障害者の心理1単位目

閲覧数2,313
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    一発合格をしたレポートになります。参考にどうぞ。
    2017年の最新版になります。

    参考文献
    梅永雄二・島田博祐著『障害児者の教育と障害発達支援』
    北樹出版、2007年
    William Ayers "To Teach": The journey, in comics" 2010

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知的障害者の心理(1単位目)

    知能障害の定義と分類、支援ニーズ、病理型のダウン症児と生理型の軽度知的障害児の特性と配慮事項に関し、述べよ。

    知的障害とは、「先天性または出生時、あるいは出征後早い時期に、脳に何らかの障害を受けたために知的な発達が遅れ、社会生活への適応が著しく困難となること」としている。知的障害の中でも、障害の原因や発生要因での分類と、その障害の程度に分類することができる。はじめに、知的障害は発生時期が出生前の原因で生じた場合は「先天性」、出生時または出生時早期に生じた場合は「後天性」と分類することができる。また、原因の特定の可否でも分類することができる。代謝異常、染色体異常など一定の疾患が明らかとなり、それが原因となり脳への障害をもたらすものを「病理型」という。一方、病理原的原因を特定できず、障害の程度は軽い人が多いものを「生理型」と分類することができる。次に、知的障害の程度の分類である。知的障害の程度の分類は知能指数(IQ)で分類することができる。IQ50~55からおよそ70は軽度、35~40から50~55は中等度、20~25から35~40は重度、20~25以下は...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。