日本史入門 分冊1 H29-30年度課題

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    資料紹介

    【日大通教】日本史入門 分冊1 H29-30課題 合格リポート

    盛り場としての浅草と、新京極もしくは新宿の成立と発展について考察しなさい。

    「課題の求めているところに従い、盛り場としての浅草と新京極の成立と発展について、よく説明されている。」との講評をいただきました。
    参考文献記載しています。拙い文ではありますが、参考用としてお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本史入門 分冊一

    盛り場としての浅草と、新京極もしくは新宿の成立と発展について考察しなさい。

    〈ポイント〉浅草の成立と発展を中心に説明し、浅草と比較して、新京極もしくは新宿の成立と発展について簡単に説明すれば良い。浅草が江戸時代にどのような場所であったのか、どのような人々が訪れていたのか、明治時代にどのような場所に変化したのかについて説明してあること。併せて、新京極もくしは新宿のどちらかを選択し、その盛り場がどのように成立し、発展したのかについて説明すること。

    〈キーワード〉・浅草寺 ・奥山 ・六区 ・新京極または新宿
    「盛り場」とは、「毎日、大勢の人びとが集まる場所」(教材、九三頁)で、江戸時代、浅草といえばその代表的場所であった。

     江戸時代初期の浅草は、現在の上野のあたりから続く沼地が広がり、葦が一面に広がる一帯で、日没後は暗闇にまぎれて追い剥ぎや辻斬り・魔物出没の噂が出るような物騒な場所で、普段は人気の少ない寂れた場所であったが、「浅草の観音様」と呼ばれた浅草寺は、古くより多くの庶民の信仰を集め、絶えず参詣人が訪れており、境内と門前が「盛り場」となって発展したといわれ...

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