S0618 算数科教育法

閲覧数1,641
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛大通信 2017年度対応 合格済 高評価

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・理論の教育の内から一つ取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(1600字程度)。
    ・算数科教育の目標(2つの立場)
    算数教育の目標は2つに大別される。
    国が定める基準としての目標
     国が定める基準としての目標の代表的なものとして、小学校学習指導要領がある。小学校学習指導要領の算数科の目標は次のように記されている。
    〈算数的活動を通して、数量や図形についての基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け、日常の事象について見通しをもち筋道を立てて考え、表現する能力を育てるとともに、算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。〉
     さらにこの目標には5つの小目標に具体化されている。
    算数的活動に関すること
    基礎的・基本的な知識及び技能に関すること
    筋道を立てて考え表現する能力
    算数的活動の楽しさや数理的処理のよさに関すること
    生活や学習に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。