聖徳大学 グループを活用した援助方法について(ソーシャルワーク論Ⅱ)評価:S

閲覧数4,436
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート
    課題:グループを活用した援助方法について、グループワークの実践モデルと関連させて論ぜよ。

    大学合格レポート 評価:S

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ソーシャルワーク論Ⅱ 第4課題第1設題
    ソーシャルワークの直接援助技術のひとつにグループを活用した援助方法(グループワーク)がある。これは、グループでの取り組みを通して、グループメンバー内に生じるメンバー相互の関係とそれにともなうさまざまな事象(グループ・ダイナミクス)をワーカーが意図的に活用することによって、個々のメンバーの成長やそれぞれが抱える問題状況の改善をうながす。特に、何らかの共通点をもったメンバー間の交流や相互作用の関係づくりを通じて、お互いに支え合い(相互援助システムの形成)、主体的な生活を獲得していく過程を支援するのがグループワークの目的である。「セルフヘルプグループ」を知っているだろうか。これは、共通の悩みや問題を抱える人やその家族が、自主的に活動を行うグループである。例えば、障害児の母親が、障害児の親の会などに参加し、自分の子どもと同じくらいか、それ以上に重い障害を持つ子どもの親の体験談を聞くことで、「私もがんばろう」といった前向きな気持ちを強くすることができるという。そのうえで、親同士で情報を教え合ったり、支え合ったりという力がはたらく。このように、グループには独...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。