S0610 国語科概論 第一設題 レポート

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    資料紹介

    2017年度対応 合格済 高評価
    佛大通信

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     テキストの内容を踏まえ、国語科教育の内容と方法について論述しなさい。
    (1章)「音声言語」の指導ポイント
     指導のポイントを3つに分けて説明する。
    ①朗読・群読で声を届け合う
     肉声のもつ力を、学びに生かす取り組みである。朗読とは、作品の〈語り手〉に同一化し、その立場から音声化するものである。また、群読とは、複数の読み手による朗読を意味する。指導としては、発声・発音の指導が欠かせない。身体の姿勢を整えること、相手に声を届けるための基礎トレーニングなど、意識的に取り組むようにする。
    ②コミュニケーションのなかで聞く力を育てる
     聞く内容が多岐にわたっている。聞くことに関わって、次の意識をどう持たせるかが大事である。
    ・対事意識 話されている内容への構え
    ・対他意識 話している相手についての構え
    ・対自意識 聞いている自分への構え
    ③学びの基礎としての話し合い
     話し合いとは、聞き合いととらえるのが適切である。話し合いとしては、次の2種類がある。
    ・現実の問題解決のための話し合い 会議
    ・話し合いについて学ぶための話し合い バズセッション、ディベート
    ここで大事なことは、論理などを適切か...

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