うつについて

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    資料紹介

    【科目名】

    認知行動アプローチの心理学



    【 テーマ】

    うつについて



    【 課題】

    抑うつ状態とうつ病の違いについて説明せよ。また、抑うつ発症のメカニズムを①エイブラムソンらによる改訂学習性無力感理論、および、絶望感理論、②ベックらによる「認知のゆがみ理論」、③ピズンスキーとグリーンバーグによる「抑うつ的自己注目スタイル理論」のいずれかを用いて、説明せよ。

    (⇒①を用いて説明しました)



    武蔵野大学 通信教育学部 人間科学部 心理学科

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    抑うつ状態とうつ病の違いについては、長期的な症状か否か、アルコール依存や統合失調症などうつ病以外の病気に起因するものではないか、ということが挙げられる。
    うつ病の主な症状は抑うつ気分であるが、うつ病と判断するためには、(a)一定期間持続すること、(b)関連したいくつかの抑うつ症状が存在すること、(c)器質的原因や物質性の原因によって生じたものではないこと、(d)統合失調症などの精神疾患に該当しないこと、という点を満たす必要がある。
    抑うつ発症のメカニズムを「改訂学習性無力感理論」および「絶望感理論」を用いて説明する。
    エイブラムソンらによる「改訂学習性無力感理論」では、出来事の原因を何のせいに...

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