2017年度に提出し、合格の評価をいただいたレポートです。
「どうやって書けばいいのだろうか・・・」など悩んでいる方はどうぞ参考にしてみてください!
悩むのわかります。まず、何から書けばいいかわからないですもんね。。。。最初に1字がわからない・・・・
でも自分も経験をして、レポートを書いては直しをしてきました。
何度も練って考えたレポートです!
明星大学通信教育指定レポート用紙対応のため2000字前後で書いてあります。
資料はwordとなっています。(編集にもつかえます)
★課題★
1.生活科の意義について、生活科新設の背景への言及を交えて検討せよ。
2.生活科の学年目標の特色を述べよ。
★講評★
よくまとめてある、レポートで、よく書けています。
ぜひ、参考にしてください。
他にも、合格済みのレポートを随時アップロードしていきます。
こちらをご覧ください。
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生活科は、平成元年の学習指導要領によって新設された。従来は、小学校低学年において社会認識や自然認識の芽を育てることは、独立教科である社会と理科で行っていた。しかし、低学年の児童には未分化な発達状況が見られ、そのことから児童の具体的な活動や体験に即して指導する方が有効に達成できると考え、児童の生活に即したさまざまな活動や体験を通して社会認識や自然に人認識の芽を育てるとともに、活動や体験を通して自己認識の基礎を培い、生活上必要な習慣や技能を身につけさせ自立への基礎を養うことをねらいとする総合的な教科の「生活科」を設けることになった。しかしここに至るまでにさまざまな経緯があった。たとえば、昭和60年4月にスタートした教育課程審議会では低学年に新教科として生活科(仮称)を設定し、体験的な学習を通して総合的な指導を一層推進する考えがあった。そして社会科及び理科はその中に統合するとした。また時数に関しては現行の社会科と理科とに充てられる時数の範囲内とした。また国語力の充実を図るようにということも提言した。以上のように生活科(仮称)の構想に関しては賛成意見もあれば、反対意見もあった。反対意見としては...