佛教大学 2017年  英語 レポート P6103 英語学概論 第一設題 A判定

閲覧数5,316
ダウンロード数34
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学の英語学概論(P6103)、第1設題のリポートです。
    2017年5月にA判定の結果をいただいております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語と日本語の移動動詞に関して、文法構造または意味構造上とくに

    有意な差が生じる部分について日英語を比較対照し、両者の違いを

    データに基づいて具体的にかつ一般性のある形で論ぜよ。
    動詞というのは、状態を表すものや動きを表すものなど分類があり、移動動詞というのは、物体や人などの位置の変化を表す動詞である。この移動動詞は、言語として使っていく中でもよくよく出てくるものであって、日常会話レベルにおいても基本的な表現であると言える。こういった言葉において表現する移動の動詞というのは、話し手による主観的な表現によって表されているものであって、受け手がそれをどのように解釈するかで意味合いが変わってくる場合がある。話し手と受け手の関係性が関連する場合もあり、これは言語表現すべてに言えることであるが、そういった微妙な使い方の差や条件で言語の働き方が変わるというのは、非常に興味深いことである。英語と日本語における移動動詞というのは、言語的構造が違う分の有意な差が生じている部分があるため、そのことについて述べていく。

    移動動詞というのは、Leonard Talmyを中心として言語類型の研究や議論が行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。