教職入門 1単位目

閲覧数2,244
ダウンロード数2
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度に提出し、合格の評価をいただいたレポートです。
    明星大学通信教育指定レポート用紙対応のため2000字前後で書いてあります。
    資料はPDFとなっています。

    ★課題★
     1.教員養成の歴史について論述せよ。
     2.教職の専門性について論述せよ。

    ★講評★
    よくまとめてある、レポートで、よく書けています。
     


    ぜひ、参考にしてください。

    他にも、合格済みのレポートを随時アップロードしていきます。

    こちらをご覧ください。

    タグ検索用キーワード  レポート、明星大学通信、明星大学、教育学部、合格レポート

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教員養成の歴史は、1872年(明治5)、我が国初の近代公教育制度である「学制」に始まる。学制は、全国を学区に分け、それぞれに大学校・中学校・小学校を設置することを計画し、身分・性別に区別なく国民皆学を目指した。これらの中でもとりわけ、小学校を設置することに重点をおいた。近代的な学校の開設は、それに伴う新しい教育方法を身に付けた教員を必要とし、教員養成を目的とする学校や制度が誕生するようになった。教員育成を目的としたものが、「師範学校」である。アメリカより教師を招き、学校の授業方法の伝授や新しい授業方法を伝えるなどをしていた。その後1875年(明治8)には東京に中学師範学科が設けられ、教員養成は次第に整備拡充していった。1879年(明治12)に「教育令」が公布され、師範学校の設置を各府県に義務付けた。1881年(明治14)には「師範学校教則大網」が制定され、小学校初等科の教員を養成する「初等師範学校」、小学校初等科と中等科の教員を養成する「中等師範学校」、小学校初等科から高等科までの教員を養成する「高等師範学校」といった段階が制定された。1886年(明治19)に教育制度全般の改革を目的と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。