Q0705 レポート 国際政治学 第1設題

閲覧数1,631
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    私のレポートの多くは教科書とインターネットのみで作成しており、参考文献を用いたものは末に記載しております。評価はAが多く、不合格になったことはありませんので安心してください。
    先輩・後輩・友人たちとレポートや試験のことを対策できる四年制大学とは違い、通信教育は孤独や情報不足との戦いだと思います。そこで是非当資料を参考にしていただければと思いました。丸写しにすると罰則?があるようなので、あくまで「この程度が合格基準なのか」ということを測るものさしとしてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際政治経済学の理論(リアリズム・リベラリズム・マルキシズム・コンストラクティヴィズム)について説明しなさい。
    ≪リアリズム≫
     リアリズムは現実主義とも呼ばれ、主にヨーロッパの国際関係における経験に基づいて発展してきた国際政治に対する考え方である。その特長としては、①「主権国家が国際関係における最も基本的なアクターである」、②「主権国家は国益を追求し、この国益の中で最も核心的なものは『国家の生存の確保』である」、③「主権国家は国益を実現するための手段として国力を行使する」ことが挙げられる。こうしたリアリズムの考え方に基づき、19世紀から20世紀初頭にかけてヨーロッパの多くの国家は富国強兵・殖産興業の政策をとり、重商主義と呼ばれる保護主義的政策をとった。重商主義は関税などによる国益保護や富の蓄積が代表的な政策である。第二次世界大戦後は米欧日といった先進資本主義国が高度経済成長を達成すると、次第に世界経済は多国籍企業が存在感を増した自由貿易の潮流になり、重商主義は衰退して自由貿易の原則が広く受け入れられるようになった。しかし、ニクソンショックや二度のオイルショックによって経済が不安定にな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。