初等社会(2) レポート

閲覧数1,261
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    社会科教育を網羅しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    レポートテーマ
    「社会科の教材がどのような要素をもっていれば、児童の主体的な追及が期待できると言えるか、あなたの考えを述べなさい。また、教材を直接見つめるために観察や見学などの体験的な活動はどのように指導計画に位置づけられるべきか、具体例を挙げてあなたの考えを述べなさい。」
    (解答)
    まず、はじめに、社会科の教材研究について考えてみたい。
     筆者が小学校に勤務していた頃、ある研究家に参加する機会を得た。そこでは、社会科の研究を協議する場であったが、生徒主体の研究であるか疑問に感じることがあった。
     児童の主体的な追及は、現物や視覚で伝えられるものでなければならないと考える。教科書にも、写真は掲載されている。それは、児童が面白い、関心を持てると考えることは難しい。
     ここで、ゴミ問題について考えてみたい。筆者の経験では、小学校3年生の社会科でゴミ処理場にフィードワークに同行する機会を得た。そのため、「ゴミ問題を考える」という教材設定をして述べていきたい。
     まず、ゴミは学校生活を送る中で、必然と発生する。ゴミはゴミ箱に入れることは、社会科の授業と言うより、幼少期から家庭でも学校でも指導さ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。