生化学実験(DNA精製)

閲覧数2,169
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    生化学実験レポート。DNA精製についての実験。A評価。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生化学レポート

    ラット肝からのゲノムDNAの精製及び定量

    (7月1日実施)
    医学部医学科 年 

    学籍番号     氏名      
    目的

    ラット肝からDNAを精製及び定量する操作を通じ、分子生物学的実験手技及び分光光度法などについて学ぶ

    材料と試薬

    ラットの肝臓

    0.1Mエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA・2Na)溶液(pH8.0)

    5%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)

    RNaseA(1 mg/ml)

    フェノール/クロロホルム/イソアミルアルコール(PCI)(25:24:1)

    エタノール(99.5%)

    方法

    DNAの抽出

    ラット肝臓0.1gを15mlファルコンに採取し、EDTA 5ml溶液を加え、ホモジナイザーですり潰した。

    ホモジネート2.5mlを別のファルコンに移し、5%SDSを2.5ml加え、ファルコンを穏やかに転倒混和した。

    ホモジネートを60℃で10分間湯浴させ、氷中で2分間冷却した。

    ホモジネートにRNaseA溶液を200μl加え、室温で10分間静置した。

    氷中で2分間冷却後。PCIを5m加え、試験管をゆっくり10分間転倒混和し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。