Z1115道徳教育の研究(中)

閲覧数2,332
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    Z1115道徳教育の研究(中)のレポートです。
    指定の教科書を忠実にまとめてあります。
    評価はA評価です。
    道徳教育の意義と思想を中心にまとめたレポートになっています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:道徳教育の意義について述べよ。
    1.はじめに
     道徳教育とは人間としての生き方の自覚を促し、よりよく生きるための道徳性を育成することをねらいとした教育活動である。このレポートでは、道徳と道徳教育の意味を述べ、道徳教育の意義について代表的な哲学者・教育学者の道徳教育観を考察していきたい。また、教育現場での道徳教育の在り方を進路指導・職業指導倫理に分けて考察していく。
    2.道徳と道徳教育ついて
     道徳とは、人々が社会で生活していく中での善悪正邪を判断し、正しく行為するための規範や、法律とは違い外的強制力としてではなく、個々人の内面的原理、宗教とは異なって超越者としての関係ではなく人間相互の関係を規定するものである。人間として生きる道であり、人それぞれの内面の中に存在するものである。道徳は、社会の変化に対応した新しい価値観が生まれた時、それを抑圧するような働きをする、すなわち保守的な作用をし、時として時代に逆行する。このように道徳は、社会・時代において、人々の規範の総体であるが、社会・時代が異なった場合、摩擦が生じることもまた事実であろう。
    このような道徳を子どもたちにどのように教...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。