[日大通信]英語史(分冊1)

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    資料紹介

    平成27-28年度の英語史リポート課題です。よくまとめられていますという評価をいただきました。これに課題2に図を加える形です。 自己責任の範囲でのご使用をお願いいたします。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題1:英語はどのような系統の言語か。インド・ヨーロッパ語族及びゲルマン語派と関連させて述べよ。

    <キーワード>

    インド・ヨーロッパ祖語、ゲルマン語
    課題2大母音推移について述べよ。さらに、発音と綴り字との関係に与えた影響について考えてみよ。

    <キーワード>

    長母音、閉音化
    課題1

    英語はインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語である。 インド・ヨーロッパ語族とは世界で最も広範囲に分布している語族であり、各地域にて拡散され、変化していったとされる。このインド・ヨーロッパ語族に属する各言語の起源はインド・ヨーロッパ祖語といわれているが、その起源が明確に決定づけられる根拠はなく未知な部分が多い。一般的にはインド・ヨーロッパ祖語は紀元前3000年から2000年頃に発祥したと想定されており、19世紀半ばまでは発祥した地域はアジアであるとされていたが、言語に冬、雪、氷点、寒さや、狼、馬、熊といった動物、そして松の木など寒冷地方の特色を示す言葉が多い一方で、海に関する言葉がないという事実も手伝って、現在では南西ロシアの草原地帯が起源であると考えられている。

    インド・ヨーロッパ語...

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