玉川大学 試験対策用まとめ【児童理解と教育相談】

閲覧数1,816
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    シラバスの学修テーマに沿って教科書をまとめました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【児童理解と教育相談:4】

    科目試験に向けて

    Ⅰ総論の部分からは,児童の発達及び児童の理解について,Ⅱ教育相談の諸分野の部分からは,教育相談全般について,Ⅲ

    危機状況に対する介入の実際の部分からは学校内で起きる問題ごとの理解について,をテーマとして出題する。
    Ⅰ総論 (児童の発達及び児童の理解について)

    1 今,こどもたちに何が生じているのか

    ・社会からの孤立化…少子化(1人遊び),PCの普及(非現実的な交流),コンビニなど社会と関わらずに生活可能

    ・孤立化により増えた青少年のタイプ…

    ①アイデンティティが不安定 ②自律性△(衝動制御△)③自制心△(道徳心不足,規律が守れない)

    ・友人関係…学校に限られている→地域との関わりが減少

    ・友人関係の悩み…はずされる恐怖,どうやって関係を深めたらいいのか分からないなど
    2 家族に何が生じているのか 子どもの自立困難と母親・父親の子育ての関連性

    ・日本の母親=子どもの成長に対しての満足感が低い。

    ・父親の子育て参加率=国際比較で最下位。

    ・父親の参加=子どもの健全な心身の成長&母親の安定=夫婦関係の安定。

    母親が自分の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。