教職実践演習 1単位目

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    資料紹介

    教職コースの鬼門と言われるこの教職実践演習はスクーリング必須ですが、このレポートをパスすることが難関です。問題に対していかに丁寧に回答しているか、さらに的確に実際の経験等を照らし合わせて述べることが大切になってきます。ぜひ参考にしてください。わたしはこのレポートで一発合格、そしてお褒めの言葉を頂きました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、実践的指導力とは、定義について様々考えはあるが、私は、学習指導から始まり生徒指導・学級経営・地域教育等の教育実践に関する指導力を兼ね備えて、子ども・学校・地域の実態に合わせて柔軟に指導内容・方法を考え行う能力だと思っている。その根底には3つの資質能力が必要であり、その3つの資質能を基にまとめていきたい。①教職に対する強い情熱や教師として使命感や責任感。生徒のほとんどは朝8時に学校に来て夕方6時頃部活を終えて帰り、一日の大半を学校で過ごす。教師の発言、行動、指導で目の前の子どもは良いようにも悪いようにもなる。それだけの責任が教師にはあると実習を通して感じた。実習中、担任の先生から「朝の会意外に大切なんですよ」と教えていただいた。朝の生徒の表情、行動、雰囲気、言葉づかい等、教師は観察し、生徒の変化などに気付かなければならない。それが、生徒を教育する上での教師の使命感や責任感に繋がるのだと感じた。学校での出来事だけに着目するのでなく、家庭環境や家庭での状況も視野にいれながら生徒と向かい合い、上下関係でつながっているのでなく、共に学び、共に知識を味わい、共に喜び合う関係を築きたいと思った。...

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