英語科教育法4 2単位目

閲覧数1,650
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    <問題> 授業は英語で行うことを基本とするには、英語教師としてどのような資質が求められるか、具体例を用いて自分の考えを述べなさい。

    英語教育法は採点基準は厳しいとはいえませんが、実践的内容が伴っていないと受かりません。このレポートがみなさんのお役に立てればうれしいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    授業は英語で行うことを基本とするには、英語教師としてどのような資質が求められるか、具体例を用いて自分の考えを述べなさい。
    英語の教師は、他の教科に比べて、自分の教科の専門性に対する自信が低いといわれる。特に、英語の資格試験の成績などを具体例にあげて望ましい教師像について語られることも多い。もちろん、そのような資質が備わっていることが望ましいが、英語教師として大事なことは自分の資質向上に向けて努力をしているかどうかである。英字新聞を読んだり、インターネットで英語に触れるなど、意識的な努力を継続することが大切である。授業内のインプットはもちろんのこと、クラスルームイングリッシュを意識的に使用する。

    授業では「やさしいことを英語で、難しいことを日本語で」話せばよいのだが、「やさしいことを簡単な英語で説明する」ということほど難しいことはない。教師が与える英語のインプットとは別にして、教室では生徒の方が教師よりも発話量が多いことが望ましい。そのためには、教師が授業の前に入念に準備をし、指示が明確で生徒が実際に動きやすいようなタスクを豊富に取り入れることである。そのうえで、教師は教室内をまわりな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。