資料紹介

１・2単位分セット　2012～2016年度対応　総合評価「優」の合格レポートです。参考になさってください。●1単位目：１．現代日本の教育課題を、教育方法学の視点から論じなさい。２．次の語について、それぞれ調べなさい。(1) ティーム・ティーチング (2) マルチメディア (3) 発見学習●２単位目：１．情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開する際に、配慮すべき点および課題を、自分が志望する校種・教科を題材にして検討しなさい。
２．インターネットの普及が学校教育に与えた影響を整理せよ。
講評：理科を題材として検討が展開されています。指導案や授業の流れも意識しておりよいでしょう。社会的な現状も加味して分析しました。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

中等教育方法学
2012・2013・2014・2015・2016 年対応
【 1 単位目 】
１．現代日本の教育課題を、教育方法学の視点から論じなさい。
２．次の語について、それぞれ調べなさい。
(1) ティーム・ティーチング (2) マルチメディア (3) 発見学習
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
１．現代日本の学校は、多くの教育課題を抱えている。ここでは、それらの課題を教育方法という視点から考察
し、解決の糸口を探って欲しい。答申などでも示される「生きる力」や「問題解決力」の育成なども、どのよう
な教育方法を展開すれば効果的に育成できるのか。また近年、注目されるようになった「食育」や「人間力」と
いった概念も同様である。もちろん、学級崩壊の対策や問題行動の指導も教育方法が関与している。このような
視点から、具体的な課題や問題を任意に取りあげて、独自の分析を加味させながら考察を展開して欲しい。
２．ここに課題として示されている三つの語は、教育方法学を学ぶ上で理解しておくべきものである。テキスト
に説明が示されているもの...

コメント0件