聖徳大学通信教育部 教職課程 障害児教育第2課題第1設題

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知的障害児と発達障害児の共通点と相違点について述べる。

参考文献:一人一人のニーズに応える保育と教育、聖徳大学出版会2011年3月31日初版

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第2課題第1設題

 知的障害児と発達障害児の共通点としては、脳のいくつかに渡る発達の障害であり、かぜがすぐに治るというような感覚ではないため、直すことができない。両方とも早期発見すれば、2次障害を防ぐことができ、長所や能力を伸ばしてあげることが可能である。また、発達障害は2つ以上が併存していることが多く、具体的には社会的対人関係を築くことが難しかったり、コミュニケーションがとれなかったりなど、障害があらわれている。障害児は、環境や周りの支援が必要であり、支援の仕方や、指導方法がそれぞれにあった障害によって決定づけられている。

相違点としては、まず知的障害は出生前と出生後の原因によるものがあ...

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