語の記銘 心理学基礎実験 評価A 正規ルールレポート

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    資料紹介

    【評価】A

    大学の心理学部の心理学基礎実験の授業で作成しました。
    引用などはありますが、筆者のオリジナル(作成)です。
    学校・学部に関係なく、一般的な使用も可能かと思います。

    引用文献は文末に記載してあります。

    【特記事項】

    「一般的な心理学実験のレポートの書き方」の正規ルールに則り作成しています。

    ①目的
    ②方法(実験方法、教示など)
    ③結果(添付グラフ数点あり)
    ④考察
    ⑤引用文献(3冊)

    の順に、完全収録しています。
    グラフは筆者自作のものをWord内に添付してあります。
    table1のみ、個人情報が記載されているため、削除してあります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    語 の 記 銘
    目 的
    記憶学習において、系列位置効果が見られるか確認する。
    ●系列位置効果(serial position effect);系列学習(serial learning)において、系列位置によって学習のしやすさが異なること(図1参照)

    ●初頭(性)効果(primacy effect):系列の初めの部分の成績が、中間部分より高いこと

    ●新近(性)効果(recency effect):系列の終末部分の成績が高いこと
    記憶の二重貯蔵モデルは妥当であるかどうかを、系列位置効果を用いて検討する
    ●記憶の二重貯蔵モデル:記憶は短期記憶と長期記憶という二つの構造からなると考えられること(Atkinson & Shiffrin, 1968)

    ●短期記憶(short – term memory):感覚記憶に入力された情報のなかで注意を向けられた情報が符号化され、一時的に貯蔵される場所

    ●長期記憶(long – term memory):ほぼ無限の容量をもつ永続的な記憶とされる。記憶の内容によって宣言的記憶と手続き記憶に区分できる。
    図1.系列位置効果

    方 法
    実験参加者
     学生4...

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