【Z1114】学校教育課程論(中・高) A評価 2017

閲覧数1,522
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 学校教育課程論(中・高)
    【第一設題】
    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。

    A評価を頂きました。参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程とはなにかと考えると、学校教育の目的や目標を達成するために、各学年の授業時数との関連において、学習指導要領に示された内容を総合的に組織した学校の教育計画のことであると言える。すなわち、それぞれの学校の教育の中核となる教育計画であり、法律の定めるところに従い、子どもひとりひとりの人間として調和のとれた育成を目指し、地域や学校の実態を把握した上で、子どもの心身の発達段階や特性などを十分に考慮した教育を推進していく際に必要となるものである。
    また、上記で述べた学習指導要領については、簡潔に述べると学校教育にかかわる基本的事項を規定するものである。そして、国の基準として文部科学大臣が告示し、国民一般に示すものであるといえる。
    学習指導要領は、各学校が教育課程を編成する際の基準となるものであり、法的拘束力をもっている。学校、また教師は、学習指導要領に示された範囲内で指導の創意工夫をしていくことは大いに求められていることであるが、それと同時に学習指導要領を逸脱した教育を行うことはで...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。