社会調査の基礎 <社会福祉士養成課程レポート> 厚生労働省指定通信教育

閲覧数4,648
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    《課題》社会調査における調査対象者への接近方法として調査対象者への質問を通じた方法があるが、社会調査における質問方法について以下の2点について記すこと。
    ①「質問紙を用いた量的調査」及び「質的調査」それぞれの質問の方法と特徴を整理する。
    ②人と対象としたデータ収集と収集したデータの利用に関する倫理的配慮について具体的に記す。
    《評価》B評価
    倫理について規定の主旨と手続き双方を関連させて理解しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    量的調査は、調査等から定型的なデータを得て、数量的に把握する調査であり、アンケート調査が主であり、得られたデータを統計的に分析する理論検証型の調査である。

    調査の方法としては、調査対象者に質問紙を渡して回答してもらい、渡し方には、直接対象者に会って回答してもらう面接調査、対象者に質問紙を郵送し返送してもらう郵送調査、直接対象者に会って質問紙を渡し後日回収に行く留置調査がある。

    調査票は、「調査の趣旨、協力のお願い」「質問項目」「フェースシート」の三要素からなり、調査対象者には貴重な時間を割いていただいて情報を得るので、誠意とできる限りの努力を持って作成する。

    質的調査は、数量的な把握を目...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。