佛教大学 レポート 2016年度最新版 S8102 教育心理学1 A判定

閲覧数1,846
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    s8102 教育心理学のレポートとなります。設題内容は「児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の広がり、意識などがどのように変化するかをまとめよ。」です。A判定いただきました。レポートの盗作等は禁止されておりますので、あくまで参考資料としてのご利用お願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     幼児期には仲間遊び・一人遊び・ごっこ遊びなどを通じて「自我」の芽生えを進めてきたが、児童期・青年期となると自分という存在を時には他人に依存し、時には自身の世界を作り、自分の存在をより強固なものへと育てていく。まずは児童期から順を追って考えていきたい。
     小学校低学年
     児童期に入るとまず、就学により、学校という新しい生活空間を持つことによって、大規模な集団において上級生に脅威を感じたりしながら集団規範に従ったり、学校において何らかの役割を担うことになるだろう。
    そんな中で児童はまず、教師を集団のリーダーとして認識し、行動や態度に同調することとなる。それは親の絶対性が薄れていくことを意味し、視野の広がりとともに、矛盾点による苦悩との戦いも生まれる。
    そうしてしだいに次に近くの席であったり、教師を介してであったりと他の児童との交流も深めていく。それは当初は教師を介してなどの一時的な遊び相手ではあっても、次第に結びつきを感じ、仲間としての意識が高まっていく。内面に在る価値としての親の割合が下がり、教師・仲間の割合が次第に大きくなっていく。
     小学校中学年
     小学校も中学年となると子ども同士...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。