【2016年度最新】 S0527 学校教育課程論レポート 第一設題 A評価 佛教大学

閲覧数3,349
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0527 学校教育課程論の第一設題のレポートです。
    A評価を頂きました。

    教科書や参考文献を参考に、簡潔にまとめてあります。
    レポート課題作成の参考にして頂けると幸いです。

    ※注意※
    レポートの丸写しに対しては学則により厳しい処置がとられますので、あくまでも参考程度に留めて下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程は、狭義の意味において「学校教育の目的や目標を達成するために教育の内容を児童生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」(文部省編『小学校指導書 教育課程一般編』1979)と理解されてきた。しかし、これには計画に基づいて展開される児童生徒の活動・実践は含まれていない上、児童生徒が非計画的で無意図的な活動から自ら学び、経験する事柄は含まれていない。よって、より広義の意味においては「なんらかの教育機関において、計画的ないし非計画的な教育活動を通して、学習者に身につけるよう求めた、ないし学習者が身につけた教育内容」となるだろう。

    教育課程はカリキュラムcurriculumの訳語である。カリキュラムcurriculumはそのラテン語のcurrere(これまでに歩んできた道程、走る道筋)が語源である。日本における学校教育において、「教育課程」という用語は昭和26年の学習指導要領改訂より広く使用されるようになった。それまでは小学校においては「教科課程」、中学校以降は「学...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。