【2016年度合格リポート】Z1118 教育相談の研究(中・高) A判定

閲覧数2,449
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学の通信教育課程で、2016年度にA判定にて合格したリポートです。
    コードは、高等学校地理歴史、中学校社会課程のZ1118です。
    コードが違っても、設題が同じ場合はご参考にして頂けるかと存じます。
    第1設題についてまとめております。
    あくまでも、参考用としてご利用ください。
    丸写し等は一切禁止されております。
    十分にご注意願います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:学校における各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別活動等)と教育相談(学校カウンセリング)の関連について論じなさい。
    1.教師とカウンセリングについて

     教師の日常的な活動のほとんどが、全生徒を対象とした教科指導、生徒指導、学級経営などの場面で占められており、そこでは、教師が独力でカウンセリングの活用を行わなければならない。そのため教師は、カウンセリングの考え方や態度、方法などを必要とし、教育相談の場面においては、特に叫ばれてきたことである。内容によっては、教師の独力に頼らず、専門的なカウンセラーや機関との協力にもと対応することが必要となるが、生徒に対するカウンセリング的な対応はまず教師に要請される。つまり、教師は適切なカウンセリングの活用を学び、行わなければならないのである。
    2.教科指導とカウンセリング

     教科指導とカウンセリングは、一見関係のないようにも思えるが、近年では、教科指導においてもカウンセリングの活用が必要とされている。それは、近年重視されている学習指導のあり方によるものである。

     従来の学習指導は、生徒に対し、教師から一方的に知識を注入・伝達し、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。