「0,1,2歳児の発達の特徴について述べよ」という課題に対するレポートです。
第1課題第1設題
小児は成人とは異なる特性を持っており、幼ければ幼いほど、一人で存在することができず、保育者の養護を必要とする。そのことを理解して保育にあたらなければならない。
生まれてから生後1年までを乳児期という。乳児期の発達は著しく、特に脳の発達は顕著であり、多くのエネルギーが脳で消費される。この時期の情緒や行動、言語などの発達には母子相互作用が重要で、十分なスキンシップにより母子関係や家庭内の人間関係を成立させなければならない。おおむね6か月未満のうちに首がすわり、手足の動きが活発になり、その後は寝返りや腹這いといった全身運動が活発になる。視覚、聴覚などの感覚の発達はめざましく、泣く...