聖徳大学「教育相談」 第一課題・第二課題 合格 評価A・A 講評付き セット販売

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資料紹介

二つの課題レポートをセットで販売します。
第一課題①「クライエントに沈黙が起こった際の扱い方について述べなさい」
②「非言語的コミュニケーションとは何かを具体的に説明しなさい」
第二課題①「繰り返しと再述とさぐりについて説明しなさい」
②「感情的内容への対応について説明しなさい」
に対するレポートです。
文末には返却時の講評も記載しています。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第1課題 第1設題
① カウンセリングの始めには、沈黙が起きる事がしばしばある。カウンセリングとは、来談者中心に話し合いを進めながら、相手の精神的問題を克服する為の援助である。よって、来談者が語らなくなった場合、初心者のカウンセラーは不安になり、焦って沈黙を破りがちになる。だが、沈黙にもいくつか意味があり、

1、面接の初めによくある勝手がわからないゆえの沈黙。2、自分の考えや感情をまとめる為の沈黙。3、カウンセラーの応答を待っている時の沈黙。4、自分を表現する事の拒否や抵抗から起こっている沈黙。5、話題が尽きてしまった時の沈黙。6、退屈した時の沈黙。7、以上のいずれかでもない「空白」。8、両者が「そのまま」の感情を体験し合っている沈黙。

このように、沈黙の意味内容は浅いものから深いものへと広がりを持っており、カウンセラーは各過程でこれらの意味内容を捉える努力が必要である。来談者の沈黙そのものが、何かを伝えようとする意思表示であることを理解しなければならない。

また、沈黙そのものが治療的効果を発揮することもある。面接中の休止符、会話の「間」ともいえる「面接の進行調整のための沈黙」、...

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