エリクソンのライフサイクル理論

閲覧数8,879
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Erikusonのライフサイクル理論
     アメリカのErikson,Erik H.(1902.-1994.)は 精神分析 家で発達 心理学者 である。 デンマーク 人の父と ドイツ 人の 母親 の間に生また。 フロイト の娘で児童分析家の アナ・フロイト に師事する。 第二次大戦 が始まって、 アメリカ に亡命。 パーソナリティ の発達を心理 社会 的な危機の克服としてとらえた。青年期の心理 社会 的危機が有名な 自我 同一性の獲得VS 自我 同一性拡散である。 晩年 は、高齢期、ライフサイクルの完結の問題に取り組んだ。これからEriksonのライフサイクル理論について述べる。
    Eriksonは、人間を生涯全体にわたって変化する発達の主体としてとらえ、ライフサイクル(生活周期)にもとづく発達論を提唱した。Eriksonによれば、人間とは「身体・アイデンティティー・社会関係」の総体であり、この総体としての主体が、人生の各段階(8サイクルを考えた)で、それぞれの課題を解決しつつ次の段階へ移行するという仕方で、一生かかってサイクルを紡ぎだしているのだ、とした。下に、Eriksonの考えたライフ...

    コメント1件

    kazuyauranus 購入
    参考になった
    2007/02/15 16:52 (17年9ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。