日本大学通信教育部 平成29,30年度の英語科教育法Ⅳの合格レポートです。科目修得試験と合わせてS判定を取得しています。
「合格です。是非、教育に生かしてください。」との講評を頂いています。ご参考になさってください。
英語科教育法Ⅳ(科目コードT30400)
<課題>
以下の4つの設問全てに解答しなさい。
1.教材pp.17-18の記述を参考にして、実例を挙げながらerrorsとmistakesの違いを説
明しなさい。
2.教材pp.18-20の記述を参考にして、errorsの種類を説明しなさい。
3.教材pp.20-21の記述を参考にして、言語獲得の初期に見られる学習者の諸特徴を説
明しなさい。
4.教材pp.21-22の記述を参考にして、accuracy orderという仮説を説明しなさい。ま
たaccuracy orderに対する批判を説明しなさい。
キーワード: omission・overgeneralization・transfer・global errors・local
errors・silent period
ポイント: レポートの最終ページ(10ページ)まで記述してあること。
<レポート本文>
1. 外国語学習において、”errors”と”mistakes”とは区別して考えるものだとされてい
る。前者は、学習者が正しい語法や表現を知らないがために生じる間違いで、後者は、
正しい知識を...