心理検査法レポート設題Ⅰ&科目修了試験①~③セット(以下の6種の心理検査の中から好きなものを1種選択し選択した心理検査に

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資料紹介

レポートはA評価でした。科目修了試験は、指定教科書以外の文献も用いながら、どの設題番号も1000字~1200字前後でまとめております。試験はA評価でした。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「以下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ。」

心理検査:「ウェクスラー知能検査」、「Y-G性格検査」、「テイラー不安検査」、「VPI職業興味検査」、「新版K式発達検査」、「ロールシャッハテスト」
 1.ウェクスラー知能検査とは

 知能テストは、本来個別式を中心に開発され、今日、実際に教育相談や児童相談で利用されている大部分は、個別式検査である。

 フランスで知的障害児のために、ビネーが開発した知能検査を日本人が改訂した「鈴木ビネー」、「田中ビネー」がある。この検査は、全国の児童相談所や保健所で、3歳児検診や療育手帳発行のために、診断用として使用されている。ビネー式は、IQの高低を中心に測定する点で診断が簡単である反面、知能程度によって指導していくにはやや難しい側面がある。これに対し、ウェクスラーは、ウェクスラー式知能テストと呼ばれるWAIS(適用範囲:16歳から89歳)、WISC(適用範囲:5歳0か月から16歳11か月)、

WPPSI(適用範囲:3歳10か月から7歳1か月まで)等を作成した。ウェクスラーは、知識・単語・算...

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