社会福祉士 94点/100点 相談援助演習 自己決定について

閲覧数4,683
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    社会福祉士一般通信講座 相談援助演習 94点/100点 相談援助実践における「自己決定」について私見を述べなさい。福祉現場の方は、できるだけ自身の業務体験を踏まえてまとめること。福祉現場以外の方は、自分の考えを自由にまとめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <課題名>
    相談援助演習③
    (1)相談援助実践における「自己決定」について私見を述べなさい。福祉現場の方は、できるだけ自身の業務体験を踏まえてまとめること。福祉現場以外の方は、自分の考えを自由にまとめてください。 <引用・参考文献>
    1)白澤政和・福山和女・石川久展編集『社会福祉士 相談援助演習』中央法規出版,20 09年。
     私が奉職している「無料低額宿泊所」において、自己決定を論じようとするとき、他の一般的な福祉施設と違ったその意味するものの多面性を取り上げねばならない。
    自己決定は、①利用者の側に立って、押し付けでない真に本人が希望する形でサービスが受けられること、②基本的人権が侵害されないこと、③様々な場面に於いて、本人が参加できる選択肢をできるだけ多く用意すること等の要素が満たされなければならない。
    しかしながら、「無低」は世間でいう「貧困ビジネス」の側面もあり、利用者を「囲い込む」ことによって収入の継続を図り自立へと導くことをしないで就労支援も更生への手助けもしない、つまり良い方向への自己決定の機会を奪ってしまっている施設の存在が社会問題化している。
    そういう事業者が本当に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。