ソーシャルワーク演習Ⅰ【科目修了試験①~⑥】

閲覧数2,089
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    指定教科書以外の文献も用いながら、どの設題番号も1000字~1200字前後でまとめております。試験はA評価でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■科目修了試験
    1.社会福祉援助活動とソーシャルワーカーについて
    社会福祉の定義を根底に社会福祉援助活動を理解し求められるソーシャルワーカーの役割について理解する。
     日本国憲法によれば、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有し、国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障、および公衆衛生の増進に努めなければならないとしている。現代は、以前と比べて家族や地域の支え合いの機能が低下してきている少子超高齢社会となっている。家族や地域で互いを支え合う機能が低下してくると、それを補完あるいは代替するものが必要になってくる。そこで、地域を基盤とした総合的・包括的な相談援助の担い手として社会福祉の専門職である社会福祉士が必要であると考えられる。
    ソーシャルワークには、問題を抱えている個人・家族などを直接支援する活動や、地域全体を支援する間接援助活動がある。まず、ある問題またはニーズについてソーシャルワーカーが発見あるいは着目した場合に、その問題やニーズがどのようなものかを把握するために行うインテーク、または問題発見の段階から援助活動が始まる。次にその問題やニーズがなぜ起こっ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。