教科教育法社会1 平成20年度版学習指導要領における社会科改訂の趣旨と要点を、これまでの学習指導要領に基づく指導上の課題

閲覧数2,373
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Z1303 教科教育法社会1のレポートです。テキストをしっかり熟読したため、よりわかりやすく論述できています。
    質問や疑問がありましたら、いつでもお答えします。ちなみに評価はAをいただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    平成20年度版学習指導要領における社会科改訂の趣旨と要点を、これまでの学習指導要領に基づく指導上の課題や生徒の実態、社会の要請などとの関連から考察しなさい。
     私は平成20年度に改訂された学習指導要領について社会科では改訂にしたことによりどのように変化していったのかを考察していきたい。

     まず、平成20年度に学習指導要領が改訂される前に、教育基本法と学校教育法が改正されたことによって、学習指導要領もこの2つを基本的に基づいて検討されたことを頭に入れておきたい。

     社会科の改訂においては中教審答申の「学習指導要領改訂の基本的な考え方」を踏まえて作成された「改善の基本方針」を基に論じていきたい。「改善の基本方針」の二番目の項目で改訂の柱となっている「基礎的・基本的な知識、概念や技能の習得」と、知識、概念や技能を活用するために解釈、説明、論述などの「言語活動の充実」が示されている。社会科では基礎的・基本的な知識、概念や技能の習得を重視してきたが今回の改訂では新たな戦略の基でこれらの習得を求めている。例えば、中教審答申で示された学力の重要な要素に端的に表している。これは、学校教育法第3...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。