発達心理学 設題1(豊岡短期大学)

閲覧数4,419
ダウンロード数28
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年度に提出し、一発で合格の評価をいただいたレポートです。

    豊岡短期大学通信教育部

    ★課題★
    発達心理学とは何か、発達心理学を学ぶ意義についてまとめ、あなたは発達心理学で得た知見をどのように活用したいと考えているか、私見をまとめてください。

    ★講評★
     よくまとめられています。


    「何をどのように書いたらいいか分からない」などと、悩んだり困ったりしている方のお力になれると幸いです。ぜひ、参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    発達心理学とは何か、発達心理学を学ぶ意義についてまとめ、あなたは発達心理学で得た知見をどのように活用したいと考えているか、私見をまとめてください。
    はじめに、人間とは受精の瞬間から死に至る一生まで変化の連続である。その変化のことを心理学では発達と呼んでいる。変化にはさまざまある。例えば、身長が伸びることや体重が増えることといった量的変化もあれば、寝ることしかできなかった赤ちゃんが座る、立つ、歩くといった行動ができるようになる質的変化もある。精神面でも同じで、3桁の数字しか記憶できなかった子どもが5桁まで記憶できるようになるのは量的変化であり、論理的思考ができるようになる、抽象的思考ができるようになるといったことは質的変化である。しかし、発達には大きくなることやできるようになるというような上昇的変化ばかりではない。今まで出来ていたことができなくなり、今まで以上に時間がかかるようになるといった下降的変化もある。

    かつての発達心理学ではこの下降的変化は加齢に伴って衰退していくと考える傾向があったため、成人に達する前の青年期までが対象とされていた。しかし、現在では老年期は決して衰退期ではなく...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。