教育課程論 設題2(豊岡短期大学)

閲覧数3,719
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年度に提出し、一発で合格の評価をいただいたレポートです。

    豊岡短期大学通信教育部

    ★課題★
     教育課程編成の意義と、編成上の留意点について述べてください。

    ★講評★
     よくまとめられています。


    「何をどのように書いたらいいか分からない」などと、悩んだり困ったりしている方のお力になれると幸いです。ぜひ、参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程編成の意義と、編成上の留意点について述べてください。
    教育課程は、幼稚園などの教育の場において、入園から修了に至るまでの子どもの発達過程、生活経験等を長期的に見通し、組織化した教育内容の全体計画のことである。教育課程の編成は、子どもの生活を主体とし、遊びを通して教育が行われるため、各幼稚園の独自性が問われる。幼稚園では幼稚園教育要領に基づき「教育基本法および学校教育法、その他の法令並びにこの幼稚園教育要領の示すところに従い、創意工夫を生かし、幼児の心身の発達と幼稚園及び地域の実態に即した」ものを編成するとしている。このように、幼稚園では、法令に示された内容を基準としながらも、各幼稚園の保育方針や保育目標を基に創意工夫した独自性のある保育カリキュラムを編成することが求められている。編成作業は、全職員の協力によって行われるため職員一人ひとりの教育や保育の方向が意識化され、それぞれの指導内容とその意味や位置づけを認識することが重要になる。

    編成にあたり、日本における公教育においては、国で定められた法の下で教育目的・目標等が定められ、各法律によりさまざまな規定がなされている。幼稚園は...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。