鯨を通してみた日本人と西洋の考え方の違いと和解策

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    資料紹介

    捕鯨論争に関して言えば、日本は世界から孤立している。そのように考える日本人が多数であろう。私もその中の一人であった。しかし現在、IWC加盟49ヶ国中約20ヶ国が鯨の持続的利用を推進しようとしていることを知った。それにも関わらず何故か日本が孤立したイメージをもってしまうのは、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国が強硬な反対派であるからではないだろうか。今世界は、西欧中心主義の傾向がある。イラク戦争などの例をみてもそうだ。西欧の国々の言動が第一とされているようにもみえる。そんななかで日本を含むアジアの国々や南米の国々が捕鯨に賛成しても、少数ではないのに、それは少数派のたわごととされ、まるで日本が孤立しているかのように捉えられてしまうのではないか。

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        鯨を通してみた日本人と西洋の考え方の違いと和解策 
     捕鯨論争に関して言えば、日本は世界から孤立している。そのように考える日本人が多数であろう。私もその中の一人であった。しかし現在、IWC加盟49ヶ国中約20ヶ国が鯨の持続的利用を推進しようとしていることを知った。それにも関わらず何故か日本が孤立したイメージをもってしまうのは、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国が強硬な反対派であるからではないだろうか。今世界は、西欧中心主義の傾向がある。イラク戦争などの例をみてもそうだ。西欧の国々の言動が第一とされているようにもみえる。そんななかで日本を含むアジアの国々や南米の国々が捕鯨に賛成し...

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