臨地実習を通して学んだ自己の看護について

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    看護学生時代のレポートです

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    臨地実習を通して学んだ自己の看護について
     入学したころの看護師のイメージは、優しくて、身の回りの世話や注射などの処置をする人だという漠然としたものだった。最初の基礎実習を終えて、看護師とは患者が何を望んでいるのか、日常生活を送る上で何が困難なのかと言うことを知り、ニードを充足させていくことが必要なのだと思った。
     終末期実習で受けてもたせて頂いた患者は、1週目の実習中に一時容態が悪くなったが回復しつつあった。週末はアセスメントをしてどんな援助が必要となるのかを考えて、来週実施していこうと考えていた。しかし翌週に病棟に行くと、患者は週末に亡くなっていたことを知りショックだった。全身状態や病態か...

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