体育理論(1分冊)健康について

閲覧数2,734
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学の通信レポート【B判定】
    全くの素人が独学で書いたものなので、簡単な内容となっております。どうぞ、参考用にご覧下さい。

    ―教員コメントー
     「完全」を到達目標にしたことにより、障碍者でも完全な健康に向かって努力するこの大切さについても触れてほしかった。

    ―内容―
     国際連合の専門機関である世界保健機構WHO(world health organization)では、健康の定義をWHO憲章の前文で「健康とは身体的、精神的および社会的に完全に安寧な状態であって、たんに病気でないとか、病弱でないとかに止まるものではない」と書いてある。そして、目的を第一条に「すべての国民による最高可能水準の健康の達成」としている。
    これらのことから分かるWHOの健康の定義で積極的な健康観と思われるところをグローバルな視点から述べていく。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際連合の専門機関である世界保健機構WHO(world health organization)では、健康の定義をWHO憲章の前文で「健康とは身体的、精神的および社会的に完全に安寧な状態であって、たんに病気でないとか、病弱でないとかに止まるものではない」と書いてある。そして、目的を第一条に「すべての国民による最高可能水準の健康の達成」としている。

    これらのことから分かるWHOの健康の定義で積極的な健康観と思われるところをグローバルな視点から述べていく。

    はじめにWHOは健康の内容を身体的、精神的、社会的の三つに分け、すべての国民による完全なる健康の達成を求めている。日本国憲法では、第三章第二十五条に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と記されている。これ等双方を見比べ、比較するとWHOの到達目標の高さが良くわかる。

    WHOはすべての国民を対象にしている。つまりは、白人・黒人・黄人や老若男女、貧富の差別、障害者、さらには悪人・善人など人種差別なく指示しているのである。さらに「完全なる健康」はどのような身体状況の人に対しても皆同様に心身共に良好で有るように...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。