(5月①)精神疾患とその治療「統合失調症の症状、治療、経過と予後等について述べなさい。」

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課題は1,000~1,200字でまとめたものになります。

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精神保健福祉精神疾患

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精神疾患とその治療
「統合失調症の症状、治療、経過と予後等について述べなさい。」

(1,000字~1,200字で述べなさい)
総合評価:B
評価ポイント

 文章校正が適切である:普通

 設題の趣旨を理解している:良い

 論旨が通っている:良い

 

その他(コメント)

 統合失調症の症状、経過の説明に関して、病型についても述べてあると、全体のまとまりがさらによくなると思います。
統合失調症は、およそ100人に1人弱がかかる頻度の高い病気です。「普通の話も通じなくなる」「不治の病」という誤ったイメージがありますが、こころの働きの多くの部分は保たれ、多くの患者さんが回復します。統合失調症は脳の構造や働きの微妙な異常が原因と考えられていますが、その症状、治療、経過、予後を順に追って述べていきます。

統合失調症の陽性症状として、誰も何も言っていないはずなのに、現実に声として悪口や命令などが聞こえてしまう「幻聴」や、客観的にみると不合理であっても当事者にとっては確信的で、そのために行動が左右されてしまう「被害妄想」といった症状があり、患者の安心感を著しく損なう症状が現れます。

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