【日大通信】倫理学概論(科目コードP30500)分冊2 合格リポート

閲覧数4,085
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    倫理学概論(科目コードP30500)分冊2
    〈課題〉
     教材の第4章から最終章までを熟読し、「われわれ現代人に要求される倫理観の確立」について、最近の社会的な出来事や事件を引き合いに出しながら叙述しなさい。ただし、その叙述の中には、教材の本文からの引用が必ず含まれていなければなりません。〔※引用箇所がはっきりわかるように、引用文は「」で括り、その文が存在する頁を( )で括って明示してください〕
    〈ポイント〉
     テキストの記述内容を、現在われわれの社会で起こっている倫理的な問題や事象に結びつけて具体的に考察すること。


    丸写しはせず、あくまでも参考レポートとしてご利用下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    倫理学概論(科目コードP30500)分冊2

    〈課題〉

     教材の第4章から最終章までを熟読し、「われわれ現代人に要求される倫理観の確立」について、最近の社会的な出来事や事件を引き合いに出しながら叙述しなさい。ただし、その叙述の中には、教材の本文からの引用が必ず含まれていなければなりません。
     現在、われわれ日本人の最も強い関心ごとのひとつに、安全保障関連法案がある。日本における集団的自衛権の行使について、政治にたずさわる者に求められる倫理性、また、国民の側に求められる公共性という倫理について考えてみたいと思う。

      2014年7月1日、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされた。これは、同年5月27日の「安全保障法制整備に関する与党協議会」で提出された報告書にある15事例(武力攻撃に至らない侵害への対処3事例、国連PKOを含む国際協力等4事例、集団的自衛権8事例)を、政府の立場として公式に認め、個別法の改正に道筋をつけるためのものである。報告書にある事態に自衛隊が対応するためには、内閣が自衛隊法などの改正法案を国会に提出しなければならない。しかし、政府による従来までの憲法解釈の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。