体温

閲覧数3,463
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    体温
    体温とは
    本来は生体内部の温度を示す。これは、部位によって異なり、容易に測定することができない。そこで、体の表面に近く、測定に便利な場所での口腔温、鼓膜温、直腸温、腋窩温を体温と読んでいる。体温は、病態管理のうえで重要な資料となる。
    体温を測る目的
    身体の生理的変化を示す重要な指標としての体温の正常・異常を観察し、治療・看護に役立てる。
    手順
    〔水銀計〕
    トレイに使用物品を準備し、点検する。
    留意点 ・トレイ 水銀体温計 コップ2つ(清潔用、不潔用) ストップウォッチ メ
    モ帳 鉛筆 タオル(必要時)がもれなくそろっているか。
    体温計に破損は、ないか。
    水銀柱に切れはないか。
    体温計の水銀柱は、35℃に下りているか。
    消毒ずみであるか。
    体温計は、腋窩用体温計を準備したか。
    根拠   動作や時間の無駄をなくして正確な測定を行う。
    トレイを患者様の元へ運び、体温測定について説明する。
    留意点 腋窩検温の時は、あらかじめ腋窩を閉めておく
    根拠 ・患者様の不安や緊張を軽減することも変動因子を取り除くことになり、正しい測定値が得られる。
       ・腋窩を開放しておくと温度が一定になるのに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。