S0617 社会科教育法 リポート

閲覧数2,796
ダウンロード数48
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年3月に通信課程を修了しました。
    合格済みの社会科教育法のレポートです。評価はAでした。
    今年も設題が同じでしたらお役に立つかと思います。

    ※コピペ等は厳重に処分されますので、お気をつけください。
    ※自分なりの言葉に変更する・論の順序を変更する等をすることをお勧めします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題】平成20年度版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第3学年~第6学年の単元から任意で1単元を選び、その単元で理解させたい内容を詳細に述べなさい。さらに、そのような内容を理解させるために何を用いて(教材)、どのように指導するのかを説明しなさい。
    (1)社会科改訂の基本方針とそのポイント

     社会科の教科目標をこれまでと比べてみると、これまでほとんど同じである。社会科が究極に目指している「国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」ことに変化はない。また「民主的、平和的な国家・社会」が「平和で民主的な国家・社会」と修正された。これは、改正教育基本法の第1条「教育の目的」に「平和で民主的な国家及び社会の形成者」とあり、表記を統一するために修正された。

     各学年の目標は、理解に関する目標と態度に関する目標、能力に関する目標の3つから構成されているが、目標の構成に変化はない。しかし今回の改訂で、学年の目標にかかわって理解に関する目標と能力に関する目標が改訂された。理解する目標では、中学年の目標に「良好な生活環境」が追加され、第5学年に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。