教育社会学Ⅰ(2分冊)家庭教育・幼児教育の理解

閲覧数1,440
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    玉川大学の通信レポート【A判定】
    全くの素人が独学で書いたものなので、簡単な内容となっております。どうぞ、参考用にご覧下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「家庭教育・幼児教育の理解」

     筆者の住んでいる宮城県丸森町ではどのような子育て支援が行われているのかを調べ、まとめていく。そして、今後どのような支援が必要であるかについて、その理由とともに述べていく。

     社会問題となっている少子化の原因には女性の職場進出による独身貴族化や晩婚化など様々なことが挙げられるが、育児に対する心理的・肉体的負担が(主に母親)大きいことにある。それらの育児ストレスを少しでも軽減させ、子育てができるようにと施策されたのが「子育て支援」制度である。

    丸森町の子育て支援センターでは、以下のようなことを行っているとホームページに記されている。
    「子育て家庭等に対する育児不安等についての相談指導及び子育てサークル等への支援を行っています。また、こりす園の開設、保育所・児童館の半日開放等、地域での育児支援を行っています。」*1
     こりす園では、子供がのびのびと遊べる場があり、親同士等が情報交換や交流の持てる場となっている。対象年齢は6ヶ月〜就学前の幼児とその親族となっており、活動内容は、チラシや広報丸森で通知される仕組みとなっている。

     育児相談では、子育てに関す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。